2007年1月31日から2月6日まで行ってきましたタイ・シミランクルーズツアーのレポートです。大物バンバン小物も充実、そして太平洋の魚とよく似ているけれど微妙に違うインド洋固有種などたくさんの生物たちに出会いました。画像をクリックすると大きな画面で見られます。
ジンベイには会えませんでしたが何となく似てるこのトラフザメで許して〜。
今年はマンタの当たり年だったそうです。コボンでの乱舞は見事でした。
ヘラヤガラの体長20pほどの幼魚、ウミシダに寄り添うように居ました。
全体に入る青い斑点と後半の縞模様が味わい深いデザインのアオノメハタ。
インド洋のハタタテダイの代表的な種類、インディアン・バナーフィッシュ。
フウライ似のインディアンバカボンド・バタフライフィッシュ、渾名はバカボン。
独特な雰囲気のコラーレ・バタフライフィッシュ。尾鰭の赤が際立ちます。
カスミチョウを黒くしたようなブラックピラミッド・バタフライフィッシュ(ブラピ)。
このワヌケヤッコ日本には居ないはずなのに何故か和名が付いています。
アンダマンコショウダイって和名は勿論無くてアンダマン・スウィートリップス
インド洋のは別種との説もあり色々複雑なのですが、一応ムスジコショウダイ。
ウメイロモドキにそっくりなイエローバック・フュージラー、微妙な違い判ります?
フタスジタマガシラも太平洋のものに比べると白っぽいように感じますが・・。
サンゴ礁ならどこでもたくさん居るだけに会えるとホッとするキンセンフエダイ。
ナンヨウハギに似ているようで結構違うパウダーブルー・サージョンフィッシュ。
スノーケリングで波打ち際付近にいたギンユゴイ、潜ったらまず見れません。
これもスノーケリングで見つけたコバンアジ。サンゴ礁の砂浜の定番です。
パトンビーチ北側の岩場で見つけたカエルウオ、やたらデカかったです。
ナイトで見かけたテングカワハギ、サンゴの隙間でスヤスヤ寝ていました。
ソロイモンガラにそっくりなインド洋固有種、インディアン・トリガーフィッシュ。
クロハコフグです。何故かミナミハコフグを見かけなかったような気がします。
サンゴガニの中では一番よく見かけたオオカホシサンゴガニ。卵抱いてます。
サンゴガニですがキサンゴにいたのでベニサンゴガニ属の1種でしょう。
モンハナシャコもこちらのものは赤味が強いように思えますが気のせい?
サンゴ礁ではどこでも沢山居るオイランヤドカリ。実は伊豆にも沢山居ます。
コボンやコタチャイの波打ち際にわりとよく見かけたユビワサンゴヤドカリ。
カルキナス・ロザケウスという学名のサンゴヤドカリの1種、沢山いました。
オトヒメウミウのそっくりさんでクロモドーリス・ゲミヌスという名前のウミウシ。
ミドリガイの仲間のツリドゥラ・リネアラータ。コタチャイの波打ち際で発見。
パトンビーチで見つけました。コモンウミウシに似ていますが紫のワッカが・・。
おまけの陸上写真
節分には乗り合わせたローカルガイドが鬼になってくれました。似合い過ぎ。
下船してから撮ったハーモニー号の全景。4日間お世話になりました。
最後の晩にプーケットで一泊したホテル・シーサンサンドリゾートの玄関。
欲望渦巻く夜のプーケットの街で、たまたま写っちゃったキレイなお姉さん。
延々と続くパトンビーチの砂浜とビーチパラソル、でもなんで紫なんだろう。
廃物利用のロボット。男っていくつになってもこういう物が好きなんですね〜。